【終了しました】コンテナ・マネジメント・サイエンス(COMS) 社会連携講座 キックオフシンポジウム
日時
2024年10月11日(金)15:00〜
場所
東京大学+オンライン
対面会場は:
- 東京大学本郷キャンパス
- 福武ラーニングシアター(シンポジウム) https://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/facilities-inside/theater.html
- 山上会館(懇親会)
タイムテーブル
全体司会:川崎智也(東京大学 准教授)
15:00 開会挨拶 東京大学工学系研究科長 加藤泰浩
15:10 祝辞 国土交通省 海事局長 宮武宜史
15:20 講座概要 青山和浩(東京大学 教授)
15:40 基調講演1 西成活裕(東京大学 教授)
基調講演2 岩井泰樹(Ocean Network Express, Global Chief Officer)
16:40 パネルディスカッション「海運分野におけるイノベーション」
モデレーター:青山和浩
登壇者: 道田 賢一(Ocean Network Express, Senior Vice President)
安藤 英幸(株式会社MTI 取締役)
泓 宏優(日本電気株式会社 量子コンピューティング統括部 部長)
指尾 健太郎(株式会社構造計画研究所 オペレーションズ・リサーチ部 部長)
17:30 閉会挨拶
18:00〜 懇親会(無料)
(タイムスケジュールは多少変更する可能性があります)
参加登録(9/30締切)
以下のフォームより参加登録をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd7WdwfbXbRxAA2WCv77gY5eRXxbJrkwrSLxJGRwLx1UTf5ag/viewform
開催概要
本社会連携講座では,Ocean Network Express社と東京大学が協働し,社会インフラであるコンテナ船事業における複雑かつ多様な課題に対して学際的アプローチから解決策を見出し,持続可能で強靭なコンテナ海運事業(Sustainable/Resilient service design)を構築することを目指しています.具体的には,顧客市場戦略(customer & market strategy),ネットワークデザインと最適化(network design & optimization),オペレーション効率化と持続可能性向上(operational efficiency & sustainability)の3テーマを中心として産学連携で学問領域を超えた研究を進めてまいります.
本シンポジウムでは講座概要を紹介するとともに,2名による基調講演からコンテナ海運事業の問題点および本講座に対する期待を述べていただき,その後「海運分野におけるイノベーション」と題してパネルディスカッションを行います.数多くの変数が複雑に絡み合う海運市場において,事業効率化やネットワーク最適化を図るには,問題の本質を特定した上で,量子コンピューティング技術をはじめとした先進技術による課題解決が必要になります.パネルディスカッションでは,海運およびその周辺分野において先端技術を駆使した課題解決に精通しているパネリストをお招きし,持続可能で強靭なコンテナ海運事業に寄与するイノベーションに関する議論を行います.